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仏滅や大安は誰が決めた?カレンダーの六曜や順番の意味・由来について徹底解説!

仏滅 大安
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カレンダーに小さな文字で書かれた、大安や仏滅などの六曜は結婚式や法事などで気にすることが多いですよね。

しかし、六曜について結婚式は大安、法事などは仏滅といった程度しか知らないという方が大半ではないでしょうか。

今回は仏滅や大安誰が決めたのか、六曜の順番の意味や由来が気になる、という疑問に答えていきます。

意外と知られていない、カレンダーに書かれている六曜の順番の意味や由来についても解説していきますね。

また、仏滅や大安は誰が決めたのか、など気になる部分についても調査してみました。

 

仏滅や大安は誰が決めた?

仏滅や大安を決めたのは、諸説ありますが

  • 諸葛亮
  • 李淳風

二人のどちらかだという説が有力。

そもそも六曜という考え方は、中国で生まれたとされており、曜日と似たような使い方をしていたのが始まりだとされています。

六曜にはそれぞれ吉凶や運勢などの意味が込められており、仏滅は一番縁起が悪い凶日で物事が終わる日、大安は一番縁起の良い祝い事に向いた日です。

また、六曜では午前と午後など時間でも運勢が変わります。

では、そもそも仏滅や大安など縁起の良し悪しは誰が一体どうやって決めたのか、気になる人も多いと思いのではないでしょうか。

今回は主流となっている二つの説を解説します。

 

中国の三国時代の諸葛亮が決めた説


中国で生まれたとされる六曜は三国志で有名な劉備の軍師である、諸葛亮が発案したと言われています。

そのため、孔明六曜星とも呼ばれていました。

六曜には勝負事に関した意味を持つ日も多く、午前と午後で運勢が変わる日もあり、諸葛亮は軍略を立てる際に六曜を使っていたという逸話も残されています。

しかし、三国の時代からあったのか?後世のこじつけではないのか?と、諸葛亮が提案した説を疑う声もあるようですが、真偽は不明です。

 

唐時代の李淳風が決めた説


唐時代の天文学・数学者である李淳風が執筆した『六壬承訣』という書物に書かれている『大安、留連、速喜、赤口、将吉、空亡』が、現代の六曜の起源だと言われています。

主に公的な行事や祝い事を行う日程の吉兆を占う目的で使われていたようです。

その後、六曜の原型とされる小六壬という考え方へ変化していき、中国から徐々に広まって、日本にも伝わったそう。

日本には鎌倉時代の末期に伝わってきたとされており、時代とともに現在の六曜へと変わっていたと言われています。

 

仏滅・大安などのカレンダーの六曜や順番の意味・由来について徹底解説!


六曜には、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つがあり、李淳風が書いた『六壬承訣』の一説にある『大安、留連、速喜、赤口、将吉、空亡』から徐々に変化したと推測されています。

六曜には、それぞれにその日の吉凶や運勢が決められており、このようにした方が良いなど意味が込められているのだとか。

昔から行事や祝い事や勝負事など、験担ぎとして六曜は幅広く使われてきました。

現代でも結婚式や法事など、大切な行事では重要視される傾向があります。

そこで、六曜にはそれぞれどんな意味があるのか、紹介しますので、ぜひ大切な行事の日程を決めるのに参考にしてみてください。

 

六曜の順番について徹底解説!


六曜には、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つがあり、その日の吉凶や運勢を占う目的で、カレンダーに書かれていたりと現代でも幅広く使われています。

六曜は、基本的に先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の順番。

なぜ、このような順番なのかは明確にはわかっていませんが、李淳風の『大安、留連、速喜、赤口、将吉、空亡』から徐々に変化していったのではないかと言われてるのだとか。

しかし、旧暦の1月1日と7月1日は先勝、2月1日と8月1日は友引、3月1日と9月1日は先負という風に、旧暦の各月の1日の六曜が定められています。

そのため、前日の六曜に関係なく旧暦の各月の1日でリセットされるようになっているのです。

ぴよ吉
ぴよ吉
なるほど〜。

また、旧暦の日付を計算することで六曜を調べることもできます。

(月+日)÷6=

0…大安、1…赤口、2…先勝、3…友引、4…先負、5…仏滅

上記の計算式のあまりの数によって六曜を求めることが可能です。

例えば、旧暦3月3日の場合は、(3+3=6)÷6=1あまり0となるので、大安だとわかります。

 

意味や由来を調査した!

六曜には、それぞれ下記のような意味が込められています。

先勝(せんしょう・せんかち) 早めに物事を済ませてしまった方が良い日。

午前は吉、午後は凶。

友引(ともびき) 勝負がつかない、良くも悪くもない日。

朝晩は吉、昼は凶。

先負(せんぷ・せんぶ・せんまけ) 争い事や急用などは避けるべき日。

午前は凶、午後は吉。

仏滅(ぶつめつ) 全ての事において凶の日。

六曜の中で最も縁起が悪い日。

大安(たいあん) 全ての事において吉の日。

六曜の中で最も縁起が良い日。

赤口(しゃっこう・しゃっく) 午前11時ごろから午後1時ごろまでのみ吉。

それ以外は凶とされる日。

昔から大事な行事を決める際に参考にされていた六曜、現代でも結婚式は大安、葬式は仏滅と言われていますが、他の行事の場合はどうなのか調べてみました。

結婚式は大安が良いとされていますが、友を引き寄せるという意味がある友引も良いのだとか。

葬式の場合は友引は友を冥土に引き寄せる、という俗信があるため止めた方がいいとされています。

神社やお寺などのお参りですが、基本的には六曜には関係ないとされているので特に気にする必要はありません。

ぴよ吉
ぴよ吉
強いて言えば、大安が良いね!

引っ越しは物事を始めるのに良い日だとされている、大安が良いと言われています。

お見舞いは大安が良いとされています。また、友引は勝負がつかない日という意味から、病気が長引くという考え方があるため避けた方が無難です。

験担ぎの意味もある六曜ですが、現代では「ただの迷信だ」と捉える人も一定数いるため、そこまで重要視しないようになってきました。

ただ、六曜は現在にも色濃く残る考え方なので、大事な行事の際には少し気にしてみるのがいいかもしれません。

 

まとめ


今回はカレンダーによく小さい文字で仏滅や大安などと書かれていることが多い、六曜について誰が決めたのか、順番の意味や由来など詳しく解説しました。

六曜は中国が発祥の地だと言われており、由来は諸説ありますが主に諸葛亮か、李淳風が発案したとされています。

ぴよ吉
ぴよ吉
誰が決めたのか、明確には分かっていないんだね。

六曜には曜日のように、吉凶や運勢にまつわる6つの日があり、旧暦によって順番が決められており、簡単な計算で六曜を求めることもできます。

古くから行事や祝い事、賭け事など験担ぎの意味で、六曜は幅広く使われていました。

現代でも、法事は仏滅、結婚式は大安という風習が色濃く残っており、カレンダーにもかかれていることが多いです。

大事な行事を決める際には、験担ぎの一環として六曜を取り入れてみるのもいいかもしれませんね。