陰陽師(悪霊退散)

厄払いは本人不在でも大丈夫?お祓いや御祈祷で本人が行けない場合に準備するもの

お祓い 本人不在
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厄払いやお祓いを受けに行きたいが遠かったり、どうしても時間を作れないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

お祓いは厄年の厄払いの他にも、家内安全や病気平癒など様々ありますので、受けようか悩んでいる方も多くいらっしゃいました。

家族などに代理でお祓いを頼むことは出来ても、予約や申し込み方法が分からないし、本人不在で大丈夫なのか疑問に思ってしまうという声も。

ぴよ吉
ぴよ吉
本人不在のお祓いに意味はあるのかな?とも思っちゃうね。

また、準備するものや必要なものがあるのか、考えてしまいませんか?

そこで今回は、厄払いやお祓いは本人不在でも大丈夫なのか調査するとともに、申し込みや予約方法・準備するもので必要なものをご紹介します!

 

厄払いやお祓いは本人不在でも大丈夫?

調査していくと、お祓いはどうやら本人不在でも大丈夫なことが分かりました!

神社やお寺のホームページには『ご本人様がご不在でも、祈祷は可能です。』と記載されているところが多くあります。

ぴよ吉
ぴよ吉
基本的には、代理人でも大丈夫みたいだよ!

ただ、『本人不在で意味はあるのか?』と疑問に思う方もいらっしゃると思いますので、その真相にも迫っていきましょう!

 

本人不在でも厄払いやお祓いは受けられる!

神社やお寺では、本人不在でもお祓いを受けられます

お祓いを受けたいと思っている方が、ケガや入院をしてしまっていることもありますし、ご高齢の場合は神社やお寺へ出向くのが難しいといったケースもあるでしょう。

どうしても直接厄払いやお祓いに行けない場合は、代理人の方にお祓いを頼むことも可能なんです。

ぴよ吉
ぴよ吉
出張で厄払いやお祓いをしてくれる場合もあるけど、費用が高くなっちゃうしね。

本人不在でのお祓いは、日本でも古くから行われていました。

皇族や大名などが、直接神社に出向いて祈祷を受けることは稀であり、家来が代理人となりお祓いを受けていたと言われます。

場合によっては家来も出向くことなく、神社の方へお祓いだけをお願いすることもあったんだとか。

昔から本人不在のお祓いは皇族などの間で行われていましたので、本人不在でも意味があるのではないでしょうか。

 

厄払いやお祓いは郵送やオンラインでも受けられるって本当?

調査していく中で、厄払いやお祓いは郵送やオンラインでも受けられることが明らかとなりました!

全国的に有名な神社でも、『通信祈祷』という名目でのお祓いが可能となっています。

ぴよ吉
ぴよ吉
オンラインでも出来るなんて、便利になったね!

郵送での場合は、神社やお寺によりお札が届くまでの日数が変わりますが、申し込み後に祈祷が行われ、後日お札などが発送される仕組みとなっていました。

神社やお寺に直接出向いての申し込みが必要であったり、電話やホームページから申し込めたりと様々ですので、お祓いをご希望の箇所へ直接お問い合せくださいね。

郵送やオンラインでの厄払いやお祓いは、数が少ないようですが、代理人の方に頼むのも難しいといった場合には、利用してみてもよいでしょう。

また遠方で行くのは難しいが、『どうしてもこの神社で厄払いやお祓いをお願いしたい!』という方にとっては、ありがたいですね。

 

【厄払いやお祓い】本人不在時の申し込みや予約方法・準備するもので必要なものは?

本人不在でお祓いを受ける場合は、申し込み時に本人の住所や氏名が必要となります。

準備で特に忘れてはいけないものが、厄払いやお祓いの費用である祈祷料

ぴよ吉
ぴよ吉
当日慌てないように、キチンと準備しておこう!

この項目では、申し込みや予約方法・準備するものを詳しくご紹介しますので、ぜひご参考になさってくださいね。

 

本人不在時の申し込みや予約方法をご紹介!

本人不在でお祓いを申し込む時は、お祓い当日に社務所にて『祈祷申し込み用紙』に必要事項を記入しますが、その際に本人の住所や氏名・代理人の氏名などが必要です。

また、神社やお寺によっては申し込む時に必要となる項目が違ってきますので、ご注意くださいね。

代理人の方にお祓いをお願いする場合は、必要項目などをしっかりと伝えておきましょう

お祓いの予約は必要ない神社やお寺が多いですが、当日に結婚式や他に祈祷希望者が多数いる場合は待つことになります。

また、大きなお祭りなどが開催されると、お祓いを受付けていないことも。

人気の神社などは『当日の受付けが出来なかった。』という声もありますので、予約が必要でなくても、スムーズにお祓いを受けられるよう、事前のお問い合わせがおススメですよ。

ぴよ吉
ぴよ吉
神社やお寺によっては予約が必要なところもあるから、確認しよう!

 

事前準備するもので必要なものは祈祷料!

お祓いで事前準備が必要なものは、お祓い費用である祈祷料です。

ぴよ吉
ぴよ吉
祈祷料を包む、のし袋もあった方がいいよ!

祈祷料はそれぞれの神社やお寺で提示されている場合もありますが、提示されていない場合は相場である5,000円を包むのがよいでしょう。

祈祷料を包むのし袋の表側の上には神社なら『初穂料』もしくは『玉串料』のいずれかを、お寺なら『祈祷料』とし、下にはお祓いを受ける本人の名前を書きます。

裏側にはお祓いを受ける本人の住所と氏名・金額を記入してください。

また、お祓い当日は社殿内に上がりますので、裸足にならないよう、ストッキングや靴下の着用を代理人の方にお伝えくださいね。

服装はスーツやワンピースなどが一般的となっていますが、持っていない場合は、Tシャツやジーパン・半ズボンでなければ平服でよいとされます。

事前準備として、服装などの注意点もご参考になさってくださいね。

 

まとめ

厄払いやお祓いは本人不在でも大丈夫なのか、申し込みや予約方法・準備するもので必要なものをご紹介しました。

今回の調査で、お祓いは本人不在でも受けられることが分かりましたね。

お祓いの予約は必要ない神社やお寺も多く、申し込みは当日に社務所で必要事項を記入するのが一般的となっています。

ただ、お祭りなど催しが開催されていると、厄払いやお祓いを受付けていない場合もありますので、予約の必要はなくても、一度電話やホームページで確認するのがよいでしょう。

お祓いで事前に準備するものは、祈祷料やのし袋、当日の服装チェックとなります。

ぴよ吉
ぴよ吉
準備するものは、そこまで多くないんだね!

この記事を読んでいる方の中には、代理人としてお祓いへ行く方もいらっしゃると思いますので、ぜひご参考になさってくださいね。